お見合い後の会計と別れ方~女性編~

お見合いが終わった後、自分ではとても楽しかったと感じていたのに、
お相手から
「あまり楽しそうに見えなかった」
と言われてしまった経験はありませんか?

お見合いが終わって会計するときと別れ際は、男性がまたあなたと会いたいかどうかを判断する大切なポイントになります。

会計時のふるまいや別れどきの会話なんて意識していなかった!という方も多いのではないでしょうか。

初対面だからこそ、ちょっとした声かけ一つで、お相手があなたに抱く印象は良くも悪くもガラッと変わります。

今回は、お見合いの最後に、お相手に最高の印象を与えるコツをご紹介します。

ポイントは、「あなたに会えて楽しかった」というストーリー

  • お見合いが長引きそうだったら、相談所のせいにして切り上げよう
  • お見合いを切り上げるときに大事なポイント3つ
  • ご馳走してもらったあとは、お礼を“3回”伝えよう
  • 別れ際は必ずお礼を
  • お見合い後、yesの場合はすぐに返事を

お見合いが長引きそうだったら、
相談所のせいにして切り上げよう

相談所のせいにしてOK!

お見合いはホテルラウンジで1時間のお茶が基本です。

しかし1時間ぴったり経ったあと、女性からお見合いの終了を提案してしまうと、
「つまらなかったのかな」「仕方なく来たのかな」
と思われてしまうこともあります。

お見合いの終了は、男性から切り出されるのを待った方が無難ですが、あまりに長時間だと集中力も切れてしまいますし、
初対面の相手と1時間以上話すのはなかなかキツいと感じることもあるでしょう。

もし、お見合いが長引きそうだなと思ったら、1時間ぴったりではなく、1時間5~10分くらい経過したあと

「長々話しちゃってすみません!楽しくてつい。お時間は大丈夫ですか?」

などと切り出すのがベター。

1時間半以上経ってしまうと、せっかく楽しい時間を過ごしていても、
「疲れたな」という気持ちが最後には勝ってしまうので、1時間5〜10分が経過したら切り上げたほうがむしろ良いです。

 

もし、女性から上記のように切り出しても、なかなかお話に終止符がつかないようであれば、
相談所のせいにするのも手。

具体的には、「時間が来たので、相談所から電話がかかってきちゃいました」というていにすること。

お見合い中に携帯や腕時計をチラチラ見ると、
「時間気にしてるな、楽しくないんだろうな」「はやく切り上げたいんだろうな」
と思われてしまい、印象がかなり悪くなってしまうため、

お見合い開始から1時間10分後にマナーモードのアラームが鳴るよう、あらかじめスマートフォンを設定しておくことをおすすめします。

アラームの振動が分かるように、バックの中に入れたスマートフォンを自分の腰の近くなどにおいて置くことで、アラームが鳴るまでは話に集中することができます。

アラームが鳴っても(1時間以上経過しても)男性が話を切り上げてくれない様子であれば、

「あっ、すみません、ちょっと相談所から電話がかかってきたみたいで。うちの相談所はお見合いが終わる時間になると、どうだった?ってすぐに電話をかけてくるんですよ〜。こんなに時間が経っちゃったなんて、楽しかったからついうっかりしてました」

と、相談所のせいにしてお見合いを切り上げてください。

この時大事なのは、自分ではなく、第三者のせいでお見合いを切り上げなくてはならなくなったというストーリーにすることです!

 

お見合いを切り上げるときに大事なポイント3つ

楽しかった気持ちを全面に出して!

大切なのは、「あなたに会えて楽しかった」というストーリーで会話をすることです。

具体的には、

①「楽しくって時間を忘れちゃっていましたが、もう1時間が経っちゃったんですね。今日は〇〇さんとお話しできて本当に楽しかったです」

②「次回、○○を一緒に食べに行けるのをとても楽しみにしています」

③「今日は本当にありがとうございました」

の3つを伝えることが大切。

相手は、「自分と過ごした時間を楽しいと思ってくれたんだな」、そして「また会いたいと思ってくれているんだな」と受け取り、次の交際につながる可能性がぐんと高まります。

 

ご馳走してもらったあとは、お礼を“3回”伝えよう

ご馳走への感謝を笑顔で伝えて

会計は、男性から「外で待っててくださいね」と言われたら外で待つのがいいでしょう。

何も言われなかったら、男性の様子を見ながら、お会計が終わった男性のあとをついて行きましょう。勝手に外に歩いていくのはNGです。

結婚相談所では、お見合いの会計は男性が行うのがルールですが、男性がお支払いをするのをただただ待っていると、
こちらは「奢ってもらえるのが当たり前」と思っているように見えてしまいます。

男性から、「いいですよ」や「僕お会計しますね」などと言われたら、笑顔で「ありがとうございます!」と明るく返事をしましょう。

もし男性から何も声をかけられなかったら、男性がお会計をするタイミングで女性もお財布を出し、支払う仕草を見せるのが無難です。
男性もルールを理解しているはずなので、その時には「いいですよ」と言ってくれるでしょう。

初対面なのに、ホテルラウンジの高級なドリンクをご馳走してもらえるなんて、ありがたいですよね。

お見合いでお会いした彼は、結婚してこれからの人生を一緒に歩むかもしれないお相手なので、
ご馳走してもらって当たり前と思わないようにしましょう。

 

また、お礼の言葉は、3回言わないと相手に伝わらないと言われています。
なので、会計の時にまず一回、お店を出た時に一回、別れ際に一回。全部で3回は伝えるように意識しましょう。

① (会計の時)「ご馳走していただいてありがとうございます」
② (お店を出た時)「今日はとても楽しかったです!ありがとうございます」
③ (別れ際)「今度〇〇さんと〇〇に行けるのを楽しみにしています。本当にありがとうございました」

 

別れ際は必ずお礼を

お礼で締めくくり

お店を出たら、「駅まで送りましょうか?」と言ってくれる男性も多くいます。

もし断る場合は、

「ありがとうございます、お気遣いとてもうれしいです。でもちょっとお手洗いに寄りたいので、こちらで失礼します」と伝え、最後に「本当に今日はありがとうございました。次回も楽しみにしています」

お礼を添えるのを忘れずに!

 

お見合い後、yesの場合はすぐに返事を

迷ったらyes回答を!

お見合いの返事は、特にyesの場合はすぐに返事をしましょう。
yes返事は早ければ早いほど、お相手にとって好印象です。

お相手が回答を迷うこともありますが、男性でありがちなのは、

「相手が自分と一緒にいて楽しそうな感じがしなかった」「素敵な人だったけど、自分にとっては高嶺の花かもしれない」
というもの。

そういう時に、女性からすでに、また会いたいです(つまりyes回答)と連絡が来ていると知ったら、
「自分と会いたいと思ってくれたんだ」と気づき、男性側もyes回答になるケースが多くあります。

さらに、女性からの回答の中に、「お相手のこういうところがよかった」と具体的なフィードバックが書かれていたらなおさらです。

yes回答は早く相手に伝えれば伝えるほど交際につながりやすいので、
お見合いが終わったらなるべく早くカウンセラーに気持ちを伝えましょう。

 

また、仮交際に進むべきかどうかは、一回のお茶だけでは判断できないのは普通です。
フォーマルな場で、かっちりした服装で初対面の異性と会うわけですから、お互いに緊張もしているでしょう。

好きなものを一緒に食べてリラックスすると、心が打ち解けることもあるので、
自分と合うかどうかはお見合いではなくデートで判断するのが大切です。

生理的に無理でなく、「もう一回会ってみようかな、どうしようかな」くらいの気持ちがあれば、
積極的に仮交際に進むようにしましょう!

仮交際の終了は、いつでもカウンセラーを通してお相手に伝えてもらうことができますので、
気軽な気持ちで次に進んでみてくださいね。

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