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お相手のご両親やごきょうだい、ご親戚は「どんな人か」について話しましょう。
結婚後の家族の付き合い方については、真剣交際に入ってから話す内容ですので、家族同士の関わり方などの細かい部分を詰めてはいけません。
人の性格は、遺伝よりも、どんな環境で育ってきたか、どのような人に囲まれて過ごしてきたかという環境に大きな影響を受けて形成されるため、お相手のご家族について知ることで、その方の人柄もより深く知ることができます。
また、家族の「好み」について聞いておくのも良いでしょう。
ご両親の好きな食べ物を聞いておくと、真剣交際に入ったあと、ご両親への挨拶等でご自宅にお伺いする際の手土産を考えるヒントにもなります。
他にも、ご両親やごきょうだいの趣味や最近はまっていることなど知っておくと、会話する際のネタにもなります。
ぜひ、雑談の中で気軽にリサーチしてみましょう♪
お相手の子ども時代の様子を知ることによって、その人の今の性格が形作られた背景をも知ることができます。
さらには、その人が考える理想の家庭像や子育て像を知ることもできるでしょう。
ここで重要なのは、その人の結婚や子育てに関する価値観が自分と合っているかを判断する目的で聞かないということです。
結婚観というのは、二人で一緒に作っていくものであり、今と結婚後では変わる可能性すらあります。
だからこそ、相手の話を聞いて「自分と違うな」とジャッジするのではなく、相手がそう考えるようになった背景や理由の方に目を向けましょう。
そして、相手の話を聞いたうえで、あなた自身が理想とする「家族」や「子育て」についても、あなたの子ども時代のストーリーを交えてお話ししてみてください。
性格や価値観が全く一緒の人はいない、ということは多くの人が自覚していることでしょう。
この乖離を埋めるための手段は「コミュニケーション(=対話)」しかありません。
価値観の違いはコミュニケーションでしか埋められないことを心に留め、
相手の話に耳を傾けたうえでご自身の気持ちや思いも話し、
二人の中で「将来はこうありたいね」という理想の家庭像を語る。
そうして二人で一緒に歩む結婚生活のイメージを共ポジティブに共有できたら最高ですね♪
結婚後、子どもを授かりたいかどうかは必須の確認事項。
単なる「子どもが欲しい、欲しくない」という意向確認で終わらず、具体的な考えや、そう考える背景や理由もきちんと確認することが大切です。
「子どもは欲しいけど、結婚して1年くらいは夫婦二人で生活したい」
「年齢も年齢だし、できるだけ早めに欲しい」
「子どもはできたらいいけど、できなかったら夫婦二人で仲良く生活していきたい」
「どうしても子どもが欲しいので、できなかったら不妊治療をしたい」
…などなど、一人ひとり価値観は様々ですが、大切なのは『どうしてそう思うようになったのか』という背景を知ること。
考えの結論だけ知ると、自分と異なっていると分かった時点で、その方との未来を考えられなくなってしまうことがあります。
しかし、どうしてそう考えるのか、何がきっかけでそう思うようになったのかというところまで知り、
その人の人柄や性格を深く知ることができれば、
お互いの価値観の違いを「どのようにコミュニケーションで埋めていくか」
という、前向きな視点で未来を考えることができるようになります。
結婚後の働き方、今後のキャリアの築き方に対する考えを話しておくことも重要です。
今はお仕事がすごく忙しい人でも、結婚後には家族や子どもとの時間を作れるよう仕事量を減らすつもりでいたり、
独身のうちにできるだけ貯金を増やしておくために、今は残業も含めてしっかり稼ぐことに重点を置いていたりなど、
「今」と「結婚後」の働き方を分けて考えている方もいます。
ここでも、価値観の違いに着目するはナンセンス。
相手の話に耳を傾けながらあなた自身が思っていることや考えもお話しし、
「結婚後はどんなふうにお互い仕事をしていけば楽しく生活できるかな?」
とポジティブに対話し、二人の夢や希望を膨らませていきましょう。
「将来のキャリア形成」や「結婚後の働き方」というと思いテーマのように感じてしまいますが、
まだ真剣交際手前のこの段階では、雑談の中で楽しく話す程度が良いでしょう。
お金の使い方も、「今」と「結婚後」では異なる方は多くいます。
独身の「今」は、稼いだお金を何にどれくらい使うことに価値を置いているのか、
そして「結婚後」は、今のお金の使い方をどのように変えていきたいのか、または変えていきたくないのかについて確認しておくことが重要です。
あなた自身は、今現在、自由に使えるお金を何にどのような割合で使っていますか?
趣味、貯蓄、自己研鑽、ファッション、食事、奨学金の返済・・・
人によって様々でしょう。
相手の「今」のお金の使い方を聞いて、「結婚後もお金使いが荒くなりそうだな」と決めつけるのではなく、
「結婚後はどんなお金の使い方をしていきたいか」についてぜひ聞いてみてください。
ここで注意点が一つ。
あくまで仮交際の段階なので、細かい家計の負担割合などを話すのは禁物です。
お金の使い方は、家庭や仕事の状況にとってその都度変わっていく可能性もあります。
結婚後、どのような状況になるか分からない段階で細かいことを詰めても、
環境が変わればガラッと変わってしまうものです。
結婚後お財布を一緒にするか、分けるか、食費や家賃はどちらがどのくらい負担するかなどの細かい家計相談は、
成婚退会後、弊社が加盟しているIBJのプロのファイナンシャルプランナーに相談しましょう♪
仮交際の段階では、お金について現実的な話をしたり、足並みをそろえたりすることは必要ありません。
そうではなく、相手がお金についてどのような感覚を持っているかを知り、その上で、
「結婚したらこういうふうにお金を使いながら、こんな風に生活していきたいな」
という夢や希望を二人で共有しましょう。
例えば、
「月に一度はちょっといいところにご飯を食べに行きたいね」
「年に1度は2泊3日の旅行に行きたいね」
とか、そんなわくわくするような話ができたら最高ですね♪
婚約、成婚退会、入籍をいつしたいかについて、イメージでも構わないので確認し、二人の気持ちの温度感を合わせていくことが大切です。
人によっては、
成婚退会して1年は同棲してから入籍したいという人もいれば、成婚退会の翌日には入籍したいという人もいたりと、
スピード感は人それぞれ違います。
自分の中でイメージしていることを、相手も同じようにイメージしていると思い込み、きちんとすり合わせをしないで真剣交際に進むと危険です。
「きっとこう思っているだろう」ではなく、「どう思っている?」としっかりお相手に確認しましょう。
そしてここでも、相手の考えの理由や背景に目を向けることが大切です。
例えば、お相手が成婚退会して1年同棲してから入籍したいという考えであったとしたら、
そう考える理由や背景を詳しくお聞きしましょう。
そして、それらを知ったうえでご自身の気持ちや考えも伝えてくださいね。
このようにお二人で対話を重ねながら、お二人の歩調とスピード感を合わせていくことが何より重要です。
ただし、ここでは真剣交際に入っていないので、なんとなくのイメージでも大丈夫。
例えば、
「真剣交際に入って〇か月後くらいに成婚退会しようか」
「成婚退会したら〇か月は一緒に住んで、そこから〇か月後には入籍したいね」
このくらいのイメージは共有しておけるようにしましょう。
いかがでしたでしょうか。
真剣交際に入ってから、「こんな人だと思わなかった!」とならないよう、仮交際の段階で確認できることは確認しておくのが重要です。
そのうえで、「この人と結婚したい!」と思えたら自信を持って真剣交際に進んでくださいね。
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