初デートの心得~part2~

楽しくデートできたと思ったのに、お相手から突然、「交際終了」の連絡が…。
そんな経験はありませんか?

もちろん、お互いに仮交際の段階なので、あなたと出会う前に既に関係の深まったお相手がいた、との理由で交際終了になることもあります。

一番避けたいのは、あなたの魅力をうまく伝えられないまま、お相手が誤解してしまったり、デートの言動一つであなたへの印象がダウンしてしまったりしたことにより、お断りになるケースです。

せっかく仮交際へ進んだお相手。もしかしたら将来の伴侶になるかもしれない方。
あなたの魅力を正しく理解してもらえるように、初デートで意識すべきことをしっかり頭に入れておきましょう!

初デートの8つの心得 ~part2~

  • デートの前日には行き先を決めて必ず連絡を!
  • 歩み寄りができる雰囲気づくりを
  • 完璧な相手を求めすぎない
  • お相手のことをよく知るために、積極的に質問をしよう
  • 自分の話は相手の反応を見ながら小出しに!
  • お相手がホッと安心できる雰囲気を作って
  • ボディタッチは絶対にNG
  • ハプニングが起きてもおおらかな対応を

デートの前日には行き先を決めて必ず連絡を

デートの前後は必ず連絡を

初デートの日まで一切連絡を取らないのは絶対にNG。

LINEやメールなどの連絡は、男性からすると単なる“事務連絡”ですが、
女性は“コミュニケーションの一つ”として捉えています。

すでにデートの場所や時間がしっかり決まっていたとしても、デートの前日には

「明日は○時に○○駅でよろしくお願いします♪楽しみにしていますね!」

と必ず連絡をしましょう。
また、デートが終わったあとには

「今日は楽しい時間をありがとうございました。次はぜひ○○に行ってみたいですね♪家まで気を付けて帰ってくださいね」

と、楽しかった気持ちをしっかりと言葉にしてお相手に伝えましょう。
お相手から連絡が来るよりも前に、ぜひ先手を打ってあなたから連絡を♡

 

歩み寄りができる雰囲気づくりを

「美味しい!」「嬉しい!」を伝えよう

同じものを美味しい、面白いと感じたりすると、一緒にいることに違和感がなくなってきますよね。

特に初デートでは、自分の気持ちを積極的に、言葉と態度に出していきましょう。

自分では気持ちを言葉や態度に出しているつもりでも、相手には意外に伝わっていないこともあります。

思ったことをあまりお相手に伝えていないという人は、ぜひ次のデートから意識してみてください。

お相手の反応が変わるはずですよ♪

 

完璧な相手を求めすぎない

お互いを補い合うのが夫婦です

結婚相手に完璧を求めると、

「この人はここが足りないな」「この人はあの人に比べてここはいいけど、ここはダメだな」

迷いがちになってしまいます。

結婚はお互いの不完全なものを補うと考え、相手にばかり求めすぎず、譲歩する姿勢がとても大切。

相手にそれだけ求めるのであれば、自分も相応に完璧でなければなりませんし、
相手が求めるものすべてを完璧に提供しなければなりません。

そんな自信がある人はなかなかいませんよね。

自分も不完全な人間であると自覚し、完璧な人はいないという認識の上で、
お互いの足りないところを補っていける関係を築いていける努力をしましょう。

相手に対して「ここがダメ」「あそこがダメ」という視点で見ていかないことが大事です。

 

 

お相手のことをよく知るために、積極的に質問をしよう

お相手が話をしているとき、口角を上げてにこにこ聞いていると、
お相手は「楽しそうに聞いてくれているな」と感じ、
それがそのままあなた自身の魅力となって映ります。

お金のことやご家族のことを聞く場合は、身辺調査のようにならないように、話の流れに合わせて聞くようにしましょう。

お相手のことをよく知るためにも、反応を見ながら積極的に質問をし、お相手が答えてくれているときは、相槌を打ちながら笑顔で聞く

それがお相手にとってあなたとの居心地のよさにつながっていきます。

自分の話は相手の反応を見ながら小出しに!

お相手のことを知ると同時に、あなた自身のことをお相手によく知ってもらうことも同じように大切です。

しかし、それには話し方が重要です。

一度にたくさん自分の話をするのではなく、自分の話を聞いている時の相手の反応を見ながら小出しにし、
少しずつ素のあなたを出していきましょう。

自分の過去のエピソードに、自分の気持ちを織り交ぜて話をすると、
とても伝わりやすくなります。

ただし、ネガティブな話、自慢話は避けましょう。

関係構築の前に人間性が疑われてしまいます。
相手が話をよく聞いてくれるからと言って安心して仕事の愚痴をたくさん言うのもNG。

初デートではまだまだ信頼関係の構築の途中ですので、ありのままの自分を急にたくさん出しすぎないように注意してくださいね。

お相手がホッと安心できる雰囲気を作って

男性は、女性に対して

『この人といるとほっとできるな』

といった、いわゆる母性を感じると好意を持ちます。

男性側がプレッシャーを感じていたり、疲れていたり弱い部分を見せてくれた時は、
女性はあたたかく受け止めてあげましょう。

また、男性は、女性に喜んでもらえることがとても好きなので、
嬉しい・楽しい・また会いたいといった感情はきちんと素直に言葉に出して伝えることが大事です。

 

もちろん女性側も、男性のことを喜ばせたいと思っているので、
男性も自分の好意や感情をしっかり女性に伝えましょう。

会話はその場のキャッチボールで成り立ちます。

念入りに話題を準備しておくよりも、
その場その場で相手の反応を見ながら、
ポジティブに自分の素を出し合っていくことがとても大事です。

お相手に、あなたが知らない友達の話、仕事の話やマイナーな趣味の話を延々とされると、

「この人のパートナーは自分でなくてもいいじゃないか」

という気持ちになってきますよね。

緊張でうまく話しができなくてもいいので、素直に気持ちを伝えることを常に意識しましょう。
交際が深まってきたら、相手の反応を見ながら将来の話をしていくのもいいですね。

 

ボディタッチは絶対にNG

相手との心の距離を近づけよう、気持ちを自分に寄せようとして、
馴れ馴れしく肩など触ったりすることがあるかもしれませんが、

距離感はとても大事です。

身体に触るより、

「次回もお会いできるのを楽しみにしてます」
「一緒にいると安心します」

気持ちは『言葉』で伝えるほうが、相手も嬉しく感じます。

いきなり腕を組んだりすると、下品な印象を持たれてしまうこともありますのでご注意を。

 

ハプニングが起きてもおおらかな対応を

デートのイメージをかためすぎて余裕がなくなってしまうと、イレギュラーな出来事が起こった時に慌ててしまい、
ピリピリした空気になってしまいます。

デートは毎回プラン通りにうまくいくものではないと認識し、
リラックスしましょう。

当日慌てないように、あらかじめ、
その予定がダメになったときの別の案を考えておくのもいいですね。

もし予定通りいかなくても、

「まあこんなこともあるよね」
「じゃあ次のことを楽しもう」

というおおらかさとゆとりを持ってデートに臨みましょう。

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