お見合いから交際につなげるコツ

「お見合いではうまくいったと思ったのに、交際につながらなかった…」

そんなご経験はありませんか?

お見合いを成功させるためには、技術と経験が必要です。
どんなに良い人でも、お見合いで初対面の異性に好感を抱いてもらえる話し方・振る舞いでないと、なかなか次にはつながらないものです。

今回は、お見合いの中でのトークテクニックに加え、交際という次のステップにつなげるための効果的なアクションをご紹介します。

ポイントは、場があたたまったあとに『好きな食べ物』の話で
デートに誘うこと

  • まずは自分と共通点がありそうなことを質問
  • 好きな食べ物の話題を切り口に、次のデートにつながる話をする
  • お見合いの場で、細かい日程やお店の場所などは決めない!
  • 日頃からお店のリサーチを

まずは自分と共通点がありそう
なことを質問

話はじめは「共通点」から

① 共通の趣味

(例)「プロフィールに趣味が〇〇と書いてありましたね!実は私やったことはないんですがすごく興味があるんですよ」
(例)「一度やったことがあるんですがすごく楽しかったです!」

など、お相手の趣味に自分も興味を持っていることを積極的に伝えましょう。

プロフィールをちゃんと見てくれている=自分に興味を持ってくれている、ということにつながるので、お相手は自分の趣味嗜好や価値観があなたと合うと感じ、一気に距離が縮まります。

 

② 休みの日の話題

「お休みの日は何をしているんですか?」と聞くのももちろんOKですが、
「直前の休み(先週のお休み)は何をしていましたか?」という具体的な質問も効果的。

直近の話題の方が答えやすいという方もいらっしゃいます。
ご自身も、直前の休みに何をしていたか一つ二つ答えられるようにしておくといいでしょう。

 

③ きょうだいの話

(例)「プロフィールに、お姉さんがいると買いてありましたね」
(例)「私は弟がいるんですが、姉が欲しかったので羨ましいです!」

など、相手のきょうだい関係についてポジティブに話をするのもgood。

 

④ 出身について

(例)「ご出身は九州なんですね。実は先日旅行で九州に行ってきたんですよ!」
(例)「とてもいいところでした。食べ物も美味しいし地元の方もみんな親切で良い人ばかりで」

といった具合に、相手の出身地や育ったところについて、
行ったことがある(とてもいいところだった)or友人がそこに住んでいる(その友人はとてもいい人)
など自分との共通点を見つけて話をし、良い印象を持っていることを伝えましょう。

 

⑤ 学生時代の部活やサークル

この話題は、お二人の年齢差がありすぎたり、その年齢差を相手が気にしそうな場合は、お見合いではなくデートで少し仲良くなってからの方が良いこともあります。

しかし、そうでない場合は多くの人にとって話しやすい話題です。

相手が、
「〇〇のサークルに入ってたんですよ」と話してくれたら、

「そうなんですね!私も一度やってみたことがあるんですが難しくて。それをできるってスゴイですね!練習は大変でしたか?」

など、お相手の心に残っていそうなことや感情に触れそうなことを引き出す質問をすると良いです。

さらには、自分もやったことがあるor仲のいい友人がやっていた、クラスでその部活のインターハイに出た人がいたけどすごく練習頑張っててかっこよかった!など、相手を間接的に褒めるのがポイントです。

 

⑥ 好きな食べ物の話題

「好きな食べ物はなんですか?」ときかれたら、「なんでも好きですよ!」はNG。
好きな食べ物の話題は、次のデートに直接的に繋がる話題ですので、具体的に食べ物名を出しましょう。

「なんでも好きなんです」と言われた場合と、「ピザが好きなんです!」と言われた場合、
次のデートに誘いやすいのは後者ですよね。

「ピザが好きなんですね!私(僕)も好きです。この前美味しいイタリアンを見つけたんですよ〜、良かったら一緒に行きませんか?」と、相手がデートを誘いやすいように答えるのがとても大切です。

 

好きな食べ物の話題を切り口に、
次のデートにつながる話をする

好きな食べ物を聞いてみよう

さて、ここからが本番です!

会って話をしているそのときに、ライトに、次会う約束を取り付けるのが、次につなげる最大のポイント。

交際に進んでから、「初デートでここに行きませんか」と誘うのは、相手の好みが分からないので難しいですよね。

なので、お見合いの段階で好きな食べ物の話をしておくのが効果的です。

①~⑥の質問や話題である程度話が盛り上がったら、食べ物の話をしてみましょう。

ここでの狙いは、話を「それ、一緒に食べに行きたいですね!」という方向に持っていくことです。

お見合い後の初デートは、基本的にお食事。できればランチが好ましいと言われています。
そのため、ランチデートに誘いやすい、または誘われやすい話をしましょう。

代表的な切り口は、

「好きな食べ物や嫌いな食べ物は何かありますか?」
「外食するなら何を食べたいですか?」

といった質問です。以下が良い流れでしょう。

 

【パターン例①】

A:「好きな食べ物はなんですか?」
B:「ハンバーグが好きです」
A:「いいですね!良かったら今度食べに行きませんか?私(僕)も食べたかったんです」

 

【パターン例②】
(どちらかが自炊をよくする人、あまり外食をしないタイプの場合)

A:「自炊されてるんですね、お仕事終わりに大変かもしれないですが自分で作るのってすごくいいことだと思います。もし久しぶりに外食するとしたら、何を食べたいですか?」あるいは「家であまり作らないものとか家だと作るのが大変な料理って何かありますか?」

B:「家だと和食が多くて、最近中華をあまり作っていないですね。外食するなら、中華がいいかもです」
A:「じゃあ、次回よかったら中華を食べに行きませんか?美味しそうなお店を探しておきますよ」

★「最近これを食べてないから食べたいな」と想像しているところに、
「じゃあそれを食べに行きましょう」と誘うのがポイント。「いいですね!」と答えてもらえやすいです。

 

【パターン例③】

A:「嫌いなものは何かありますか?」
B:「うーん…特にないんですが…」
A:「そうなんですね!次回もし一緒にランチに行けたら、嫌いな食べ物は外そうと思って」

★「嫌いなものは特にない」と言われた場合も、上記のように答えるだけで印象アップ。

お見合いの場で、細かい日程やお店の場所などは決めない!

次のデートを想像してわくわく!

お見合いでは、あくまでも、「あなたと一緒に〇〇を食べに行きたいです。良かったら一緒に行きませんか」と話をして気持ちを盛り上げることが最優先。

そうすることでお相手は、あなたとの次のデートを想像します。

あなたと一緒に楽しく食べたいものを食べているデートを想像させられるように会話を持っていくことを意識してみましょう。

また、女性からも積極的にお食事デートに誘うことをお勧めします。

結婚相談所で活動している方は、結婚に真剣な方ばかり。
女性から誘われて嫌な気分がする男性はまずいませんし、むしろテンションが上がるのが男性です。

相談所での出会いだからこそ、女性からのアプローチはより効果的!
自信を持ってどんどん誘ってください♡

 

日頃からお店のリサーチを

いろいろなジャンルのお店をリサーチ

お見合いから食事デートにつなげるためには、高級でなくてもいいので、日頃から様々なジャンルのおいしそうなお店の情報集めやリサーチをしておくのがおすすめです。

実際に食べに行かなくても、ネットで検索するだけで十分情報が得られるかと思います。

 

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